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第44回夏季セミナーは、下記の要領で開催されました。 | |||
第44回 被服整理学夏季セミナーのご案内 テーマ「衣生活と被服整理学の接点を見つめなおす」 |
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第44回夏季セミナーは、東京の文化学園大学で開催します。私たちの衣生活は洋服となっていますが、その昔は和服が中心でした。この和服の文化には、自然と調和を大切にする心があります。また、日本の織の布地については独自の機織り技術が発展し、世界的に有名なファッションデザイナーを支えた織技術が存在します。こうした被服に関する視点に加え、食生活の安全性、衣類害虫、洗剤の環境技術など、被服周辺のいろいろな角度から、衣生活と被服整理学の接点を見つめなおすことで、21世紀の被服整理学を研究する上で多くのヒントを掴むことを狙いとしています。 講演は和装学の専門家、織技術の専門家、消費科学の専門家、洗剤開発の研究者、被服整理学部会の大先輩をお招きしており、また当部会のメンバーによる研究室紹介など、活発な意見交換ができるよう企画していますので、多くの方のご参加をお待ちしています。 ◆主 催 (一社)日本家政学会 被服整理学部会 ◆日 時 平成26年8月28日(木),29日(金)<終了しました。> ◆会 場 文化学園大学 C館7階 (〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1) ◆アクセス JR新宿駅南口 甲州街道鳩ヶ谷方面 徒歩8分。 ◆定 員 80名 プログラム |
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8月28日(木) 受付 12:00より | |||
12:50~13:00 | 開会挨拶 | 部会長 | 生野晴美 |
13:00~14:00 | 日本の四季ときもの | ||
文化学園大学 和装文化研究所長 | 近藤尚子 | ||
14:00~15:00 | 世界のファッションを支えた織の技術 | ||
文化学園大学 テキスタイル研究所長 | 宮本英治 | ||
15:15~16:15 | 社会変化と被服整理学の進歩 | ||
東京家政大学名誉教授 | 片山倫子 | ||
16:15~17:30 | 研究室紹介 ポスター発表 | ||
被服整理学部会メンバー | |||
17:30~18:45 | 交流会(サンドウィッチ・パーティー) | ||
8月29日(金) | |||
9:00~10:00 | 害虫の忌避行動 | ||
ライオン(株)薬品第2研究所 | 亀崎宏樹 | ||
10:00~11:00 | 超濃縮液体洗剤の開発 | ||
花王(株)ハウスホールド研究所 | 小寺孝範 | ||
11:10~12:10 | 食品の安全性と消費者の認識―企業と消費者の相互理解を求めて― | ||
消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 | 戸部依子 | ||
12:00 | 閉会 | セミナー担当 | 米山雄二 |
閉会後12:30~14:00 被服整理学部会員のミーティングを行います。 | |||
費用:[部会員]参加費14,000円、交流会費2,000円、 [非部会員]参加費16,000円、交流会費2,000円、 [学生]参加費 5,000円、懇親会費1,000円 宿泊は、各自でお手配下さい。 |