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第47回夏季セミナーは、下記の要領で開催します。(案内状のPDF) | |||
第47回 被服整理学夏季セミナー テーマ「変わりゆく社会における被服整理学の課題」 |
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私たちの生活や産業は、製造技術および情報技術の進歩によって日々変化しており、今後さらに変化することが予測されています。こうした変化に応じて被服整理学分野で考えるべき課題はなにか?を考える機会の場として、今回の夏季セミナーを企画しましました。講演内容は、アパレル生産の染色工程を大きく進歩させたインクジェットプリントの現状と将来展望、草木染における古代染色技術への試み、一般家庭で行う繊維加工である柔軟剤の構造、家庭科教育での衣服管理の問題点について、専門家をお招きしてお話を聴き、被服整理学を研究する上で多くのヒントを掴むことを狙いとしています。今年度の夏季セミナーは1日だけですが、翌日からは関連学会が開催する洗浄分野のシンポジウムと日程がつながるように企画しましたので、被服整理学部会メンバーは勿論のこと、多分野の研究者にとっても有意義な機会になると思います。是非多くの方のご参加をお待ちしています。 ◆主 催 (一社)日本家政学会 被服整理学部会 ◆日 時 平成30年8月29日(水) 10:50~16:30 ◆会 場 文化学園大学 〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1 ◆アクセス JR新宿駅南口 甲州街道鳩ヶ谷方面 徒歩8分 ◆定 員 80名 プログラム |
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8月29日(水) 受付 12:30より | |||
10:50~11:00 | 開会挨拶 | 部会長 | 大矢 勝 |
11:00~12:00 | インクジェットプリント(捺染)によるテキスタイル生産の技術進歩と今後の展望 | ||
コニカミノルタ(株) IJコンポーネント事業部開発部 | 朝武 敦 | ||
昼休み | |||
13:00~14:00 | 草木染の色と技法~「延喜式」の色の再現の試み | ||
草木工房(草木染研究所柿生工房) | 山崎 和樹 | ||
14:00~15:00 | 衣料用柔軟仕上げ剤の高機能化に向けた基剤の溶存状態解析・制御技術の開発 | ||
ライオン(株) ファブリックケア研究所 | 井上 亮 | ||
休憩 | |||
15:15~16:15 | 家庭科教育の被服整理領域における問題と今後の課題 | ||
茨城大学 教育学部 | 木村美智子 | ||
16:15~16:30 | 閉会の挨拶 | 実行委員長 | 米山 雄二 |
16:30~17:30 | 被服整理学部会総会 | ||
参加費:[部会員]5,000円、 [非部会員]6,000円、 [学生]2,000円 ※宿泊は各自、お手配ください。 ◆申込方法 次の項目を記入の上、E-mailまたはハガキのいずれかで。 氏名、性別、勤務先・連絡先(住所、電話、FAX、E-mail)、振込金額 ◆申込〆切 7月31日(火) ◆振込先 ゆうちょ銀行 記号10110 番号75956931 他銀行からの振り込みの場合: 店番018 普通口座 7595693 口座名義 被服整理学夏季セミナー実行委員会 ◆申込・問合せ先: 化学園大学 服装学部 テキスタイル研究室 米山雄二 〒151-8523 東京都渋谷区代々木3-22-1 FAX: 03-3299-2367 e-mail: |